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特性を持つ子供達への対応方法について(例)

子どもとの関わりで大切にしたい4つのポイント

① 感情的にならず、まず大人が落ち着く
子どもが感情的になっているときに、大人まで感情的になると、お互いにイライラしてしまいます。
まずは大人が落ち着き、子どもの気持ちを受け止めることを大切にしましょう。

② 指示は短く、具体的に分かりやすく伝える
「ちゃんとして」「早くして」など曖昧な言葉ではなく、「何をすればよいのか」を具体的に伝えることが大切です。
一度にたくさん伝えるのではなく、1つの指示に1つの行動を伝えるようにします。

③ 約束は大人が守り、子どもにも守る経験を積ませる
「ゲームは30分」など、約束したことは大人もきちんと守りましょう。
大人が約束を守る姿を見せることで、子どもも「約束を守ることは大切」ということを学んでいきます。

④ 子どもの未来を信じ、成長に期待する
「どうしてできないの?」と過去のできなかったことを責めるのではなく、「これからできるようになる」と子どもの可能性を信じて応援することが大切です。

子どもが指示に従いにくいとき

「○○しなさい」という命令だけでは、子どもが何をすればよいのか分からなくなることがあります。
あらかじめ約束を決めておき、「約束は何だったかな?」「次は何をするんだった?」と声をかけることで、自分で思い出して行動する力を育てます。

また、選択肢を示して「どっちにする?」と選ばせたり、絵カードなどの視覚的な手がかりを使ったりすると、子どもが理解しやすくなります。

子どもが話を聞かず、失敗してしまうとき

失敗したことを「話を聞かないから失敗するんだよ」と責めるのではなく、できるようになったことや、頑張った過程に注目して褒めることが大切です。

「がんばって考えていたね」
「最後までやりきったね」
「自分で気づいて直せたね」

というように、結果だけでなく取り組んだ過程そのものを認めることで、子どもの「やってみよう」という気持ちにつながります。

マイペースな子どもへの関わり

相手の気持ちに気づくことが苦手な子どももいるため、子どもの興味やペースを尊重しながら、人との関わり方を支えていくことが大切です。

子どもが興味を持っていることをきっかけにすると、人との関わりが生まれやすくなります。
また、周囲の人との関係や状況を調整したり、必要に応じて大人が間に入って伝えたりすることで、トラブルを減らすことができます。

さらに、
「今、○○くんは悲しそうだよ」
「こう言われると嬉しいね」
など、相手の気持ちを具体的な言葉や絵で伝えることも、人との関わりを学ぶ助けになります。


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